院長ブログ
BLOG社会にとって必要とされるクリニックであるかが重要
2020年03月21日クリニックのこと
新型コロナの影響で多くのクリニックでは来院数の激減がみられるようです。
原因としては高齢者の受診が少なくなっていることが考えられます。従来の医療モデルは比較的時間がある高齢者に如何に来院して頂くかがポイントと考えられていますが、当院は高齢者中心ではなく若い世代中心の診療を行ってきました。
当院では高齢者の検査はご本人に負担がかかる事が予想されるため極力少なくして働き盛りの方や子育てで忙しい方などこれからの日本を支える方を中心に医療を提供させて頂きました。
結果当院では新型コロナの影響もなく患者さんの数はほとんど減っていません。これは社会から必要とされるクリニックになってきた事のあかしと考えています。
これからもぶれることなく多くの方に医療を提供する事に努力します。
この記事を書いた人
福島 正嗣理事長
福島 正嗣理事長
聖マリアンナ医科大学卒業。東京女子医大消化器病センター、東京都保険医療公社多摩南部地域病院など多くの病院・内視鏡専門クリニックで消化管外科、消化器内視鏡検査、内視鏡検査、内視鏡手術を担当。港北ハートクリニック内視鏡センター内視鏡センター長として勤務後、2017年みらい胃大腸内視鏡クリニック開院。
2020年医療法人社団正令会理事長に就任。